著名なつまみ作家の先生方につまみ細工への思いを語っていただきます。
第4回目は、ベトナムでつまみ細工の普及活動を積極的に行っているリー・タン・フンさんです。
プロフィール
2014年:浅草橋 「つまみ堂」でアルバイトスタート。
2016年:ベトナムに戻ってつまみ堂の材料の生産・管理、日本への輸出。
2017年:つまみ細工の技術研修の為、日本に三ヶ月滞在。
2018年:再度、技術研修の為、日本滞在3か月
2019年:現在、ベトナムでワークショップ、イベントを開催してベトナム人、外国人などにつまみ細工を紹介したり教えたりしています。
Q1.つまみ細工を始めたきっかけは?
以前から日本に興味を持っていたとこともあり、日本へ語学留学していた時に、つまみ堂でアルバイトを始めたのがきっかけです。
Q2. 作品へのこだわりや、大事にしているところは何ですか?
作品を作るときに、お客さんに喜んでもらいたいので一個一個丁寧に作っています
Q3.あなたにとって、つまみ細工の魅力とは何ですか?
物が増えたこの世の中で、200年以上続くこの伝統工芸はとても魅力があります。 つまみ細工の使い方は昔より現在の方が幅広くなっており、そこも魅力です。
Q4. つまみ細工の今後の可能性についてどうお考えですか?
2018年からベトナムの伝統衣装アオザイとコラボレーションして、イベントを行いました。 これからその他アジア国はもちろん、ヨーロッパなどの伝統工芸とのコラボレーションがどんどん増えていくと信じています。
この記事へのコメントはありません。